追分山荘 浅間山の麓、軽井沢で山荘の設計をさせていただきました。 広い敷地に高さを抑えた軒の深い屋根を掛け、東側に設けた縁側と露台で内と外の境目の空間を満喫できるようになっております。 ほとんどの窓は明かり障子と木製サッシ(アイランドプロファイル)の二重構造となっており、マイナス15度にもなる冬に備えております。 手漉障子紙もたいへん味わい深く、特に日中の光が奥行きを増すのが印象的でした。 前へ 次へ