荒壁がつきました
子供達をつれて梅小路公園で路面電車に乗ってから西院の現場へ。
明治の市電(バッテリー式となったのが残念)に250mだけ乗車可能。
越屋根付きで、内装も外装も世界の豪華列車かと思うような豪華さ。暗くなって灯りがついても内外共に美しそう。
「西院の家」の現場には荒壁がつきました。
左官屋さんも大工と同じく丹波から。
いつもの使い慣れた土でということで、荒壁土は西脇から運ばれてきました。
この家(延床面積20坪+ロフト付)の荒壁つけを応援の左官屋さん含めた計4人で3日半。大工はじめ左官屋さんも3,40歳代、採算はともかく、それぞれの仕事を好きでやっているので、できてくるものがイキイキしているように感じられます。
奥は深いですが身近な壁として、これからも積極的に取り入れたいと思います。
まだ床も天井もなく、入ってきた光が反射にくいので建物内部が暗く感じますが、空間がコンパクトになっていくと徐々になじんでいくはず。
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